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Windows 10:法人用にセットアップしたPCに複数の管理者を登録したい(Ver.1709)

社内で1台の法人用にセットアップした Windows 10 Pro パソコンを複数の社員で利用しています。社員のアカウントは、企業用 Office 365 の Azure AD です。Windows 10 パソコンは、Fall Creators Update をしてあります。この度、このパソコンの管理者を変更する必要が出てきました。こんな場合、どうするといいのでしょう?

この件に関しては、2016年10月16日に 法人向け Office 365 の Azure AD を利用する で紹介しました。この時のWindows 10は、Anniversary Upgrade 版(Ver.1607)でした。さて、Fall Creators Update になりまして、法人用にセットアップした Windows 10 でのアカウント追加の部分の仕様が変更されているのに気がつきました。

パソコンに「管理者」を追加したい場合は、サインインできるユーザーを追加して、「アカウントの種類」を「標準ユーザー」から「管理者」にする必要があります。アカウントの追加、一般的には、「設定」-「アカウント」-「家族とその他のユーザー」でします。

個人用にセットアップした場合の「設定」-「アカウント」-「家族とその他のユーザー」

Windows 10 Creators Update 以前のバージョンで、法人用にセットアップしたパソコンでは、「設定」-「アカウント」-「他のユーザー」となっています。そして、「他のユーザー」内には、「その他のユーザーをこのPCに追加」しか表示されませんでした。「その他のユーザーをこのPCに追加」を押して法人用のOffice 365 アカウントを入力します。すると、「Microsoft アカウントではないようです。別のメールアドレスを入力するか、新しいメール アドレスを登録してください。」とエラー表示になり、法人用のアカウントを追加登録することができませんでした。

Windows 10 Ver1607 でその他のユーザーをこのPCに追加」を押して法人用のOffice 365 アカウントを入力してみた

これが、Windows 10 Fall Creators Update になりまして、「設定」-「アカウント」-「他のユーザー」内に、「他のユーザー」だけでなく、「職場または学校のユーザー」も表示されるようになりました。

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「職場または学校のユーザーを追加」を押すと「アカウント情報」で「ユーザー アカウント」入力欄が表示されます。

「職場または学校のユーザーを追加」を押すと表示される「アカウント情報」

アカウントの種類は、「標準ユーザー」と「管理者」で切り替え可能です。

アカウントの種類は、「標準ユーザー」と「管理者」で切り替え可能

「ユーザー アカウント」入力欄に一緒にパソコンを使いたい社員の企業用 Office 365のアカウントであるメールアドレスを入力し、「アカウントの種類」を「管理者」にして「追加」ボタンを押します。これで、Azure AD でのユーザーが「管理者」で追加登録できました。

Azure AD でのユーザーが「管理者」で追加登録できた

なお、「アカウントの種類」は、追加後でも可能です。

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また、アカウントを切り替えてサインインすれば、元の「管理者」のアカウントの種類を変更することや削除することもできます。

サインインアカウントを切り替えてみた

サインイン中の管理者は、当然「アカウントの種類の変更」も「削除」もできません。

サインイン中のアカウントは変更できない

ところで、法人用パソコンに別アカウントでサインインする場合ですが、これは、以前の Windows 10 と同じでした。法人用アカウントを追加してもサインイン画面には、追加したアカウントは表示されません。以前と同じ「他のユーザー」を選択します。

法人用 Windows 10 Ver.1709 のサインイン画面

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Skype For Business で通話やビデオ通話ができない

社内で Skype For Business を使っています。マイクやカメラ搭載されている PC を使っています。ところが私のアカウントで Skype For Business を起動すると、通話やビデオ通話を開始するボタンが表示されません。これは、どういうことなのでしょう?

Skype For Business を起動し、「お気に入り」や「連絡先」に登録してあるユーザーを選択したり、チャット画面を表示させると、下記画像のように「通話」や「ビデオ通話」のボタンが表示されます。これらのボタンを押すことで、選択した相手とマイクやカメラを使って通話することができす。

Skype For Business で「通話」や「ビデオ通話」のボタンが表示される

ところが質問者さんの環境では、下記画像のように「通話」や「ビデオ通話」のボタンが表示されません。

Skype For Business で「通話」や「ビデオ通話」のボタンが表示されない

そういう場合は、社内の Office 365 の管理者の方で、Skype For Business での通話やビデオ通話を止めています。どうしても、利用したい場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらう必要があります。

Office 365 管理者は、次のようにすると制限を確認できます。

  1. Office 365 へ管理者アカウントでサインインします。
  2. 「管理センター」の「Skype For Business」を開きます。
  3. 「ユーザー」で依頼のあったアカウントを選択
  4. 「全般」タブの「オプション」で「音声とビデオ」が「なし」になっていると今回の現象が起こります。
    Skype For Business 管理センターでユーザーを選択
    「なし」から「音声と HD ビデオ」に切り替えます。
    「音声とビデオ」を「音声と HD ビデオ」に切り替える
  5. 「保存」ボタンを押します。

管理者から変更できたと連絡があったら、現象を確認します。

Windows 10:Skype アプリでビデオ通話をするとチャット欄が狭い

Windows 10 の Skype アプリを使っています。ビデオ通話中にチャットをすると、チャット欄が右サイドに表示されるようになりました。右サイドに表示されるチャット欄は、狭いので、見づらくて仕方ありません。チャット欄を下で広く表示させることができないものでしょうか?

Windows 10 の Skype アプリ(Ver.11.19.856.0)のビデオ通話は、こんな感じです。下部のメニューアイコンや上部のバーが表示されていない場合は、Skype アプリ上をマウスでおさえると表示されます。

Windows 10 の Skype アプリでビデオ通話

ビデオ通話をしながら、チャットもしたい場合は、右上にある「吹き出し」アイコンを押します。

Windows 10 Skype アプリのビデオ通話画面右上

すると、チャット欄が画面の右側に表示されました。これが不都合だと感じる場合、Skypeのウインドウ幅を狭くします。

チャット画面が右側に表示された

これで、チャット欄が画面の下部に表示されるようになりました。

チャット画面が下部に表示

上部のバーやコマンドアイコンは、Skype の画面にマウスなどで触らないようにしていれば、自動的に非表示になります。ウインドウの高さは幅を調整して、先様が適切に表示されるよう調整してみてください。

しばらく通話するとコマンドやバーが非表示になる

Windows 10:Ver.1709 にしたのに OneDrive のオンデマンド機能が使えない

Windows 10 Fall Creators Update をしました。Windows 10 は、Ver.1709 になったのですが、OneDrive は、旧バージョンのままで、オンデマンド機能が使えるようになっていませんでした。これは、どうなっているのでしょう?

OneDrive のオンデマンド機能は、2017年6月14日、Insider Preview 版の際に Windows 10 IP:OneDrive でディスク容量を消費せずにすべてのファイルが表示できる で紹介しました。オンデマンド機能が使えるようになると、OneDrive の「設定」タブに「ファイルのオンデマンド」という項目が表示されます。

「Microsoft OneDrive」の「設定」タブ(2017年2017年6月14日)
※上記画像は、2017年6月14日の時のものです。

ところが、Windows 10 Ver.1709 になっているのに、我が家の環境でもOneDrive の「設定」タブを開いても「ファイルのオンデマンド」が見当たりません。

OneDrive の「設定」タブに「ファイルのオンデマンド」がない

日本語版のサポートページは、OneDrive のファイル オンデマンドについて – OneDrive なのですが、これを英語版に切り替えてみました。

Learn about OneDrive Files On-Demand – OneDrive

すると、NOTE の部分にこんな情報が見つかりました。

Note: You’ll know that Files On-Demand is turned on if you see the status icons next to your files in File Explorer, as shown in the video. OneDrive Files On-Demand requires Windows 10 Fall Creators Update (version 16299.15 or later) and OneDrive build 17.3.7064.1005 or later. Why don’t I see the Files On-Demand options in OneDrive settings? Files On-Demand might not be compatible with some third-party antivirus solutions.

訳:
注: ビデオに示すように、ファイルエクスプローラでファイルの横にステータスアイコンが表示されている場合は、オンデマンドでファイルがオンになっていることがわかります。オンデマンドの OneDrive ファイルには、Windows 10 Fall Creators Update (バージョン16299.15 以降) と OneDrive ビルド17.3.7064.1005 またはそれ以降が必要です。OneDrive の設定でファイルオンデマンドオプションが表示されないのはなぜですか。オンデマンドファイルは、一部のサードパーティ製のウイルス対策ソリューションと互換性がない可能性があります。

OneDrive のバージョンを確認してみたところ、バージョン 2016 (ビルド 17.3.6998.0830)でした。どうやら、オンデマンド機能のあるバージョンにすると、一部のサードパーティ製のウイルス対策ソリューションで問題が発生するもようです。この問題が解消されれば、オンデマンド機能のあるバージョンの OneDrive アップデート更新プログラムが配信されることでしょう。

なお、Windows 10 Ver.1709 にサードパーティ製のウイルス対策ソリューションをインストールしていない、Windows Defender だけという場合は、英語版のページから最新版の OneDrive セットアップファイルをダウンロードしてインストールしてみてください。OneDrive のインストール中画面が消えたら、PCを再起動させます。再起動後、OneDrive の「設定」タブに「ファイルのオンデマンド」が表示されるようになります。

OneDrive の「設定」タブに「ファイルのオンデマンド」が表示された

OneDrive が凍結されました

Windows 10 で Office Premium 搭載機を使っています。去年の今頃購入して、セットアップしました。1年間利用できるサブスクリプションが期限切れになっているのは、気がついていました。先ほど、OneDrive にアクセスしてみたところ、「OneDrive が凍結されています」と表示され、OneDrive 内を閲覧することができなくなっていました。こんな場合、どうするといいのでしょう?

OneDrive の「無料プラン」の場合、利用できる無料ストレージの容量は、5GB までです。ただし、昔から、OneDrive を利用していた方には、ボーナス容量が加算されている場合がありますので、数10GB多く持っていることもあります。

さて、Office Premium には、1年間利用可能なサブスクリプションとして「Office 365 サービス」がついてきます。これに、OneDrive が1TBまで使える特典がついているのです。1TB とは、1024GB のこと。ものすごい大きな容量が使えます。このサブスクリプションが利用できる期間に、無料ストレージの容量を超えて、OneDrive 内にファイルを保存します。Office 365 サービスの利用期間が終わると、OneDrive が凍結され、利用できなくなります。

参考:どういう意味 OneDrive アカウントが固定されている場合ですか。 – OneDrive

What does it mean when your OneDrive account is frozen? – OneDrive

上記の Microsoft のサポートページ、日本語版の解説があるのですが、機械翻訳です。米国版で見ると、「frozen」なっている部分を本来「凍結」と訳されるはずが「固定」となっていました。また、情報が少々古いようです。

OneDrive のストレージ容量の制限を超えてしまうと、OneDrive.com にサインインした際に、OneDrive 内に保存してあるすべてのファイルが削除される日が表示されます。猶予は、90日間です。その間に、「容量を追加する」か「ファイルのクリーンアップ」をします。

まず、「ファイルのクリーンアップ」をした場合、「OneDrive 内の最大のファイル」が表示されます。ここから、必要なファイルを「ダウンロード」を選択してPC内に移動します。そして、ファイルを削除して無料ストレージの容量内に収まるよう作業します。

なお、一時凍結の解除後、まだ無料ストレージの容量を超えて利用している場合は、30日後に再びOneDrive が凍結されます。そして、2度目の凍結解除はできません。2度目の凍結を受けてしまった場合は、「容量を追加する」を選択します。

「容量を追加する」を選択した場合、OneDrive の追加ストレージを取得できます。OneDrive の容量プランがあるのですが、有料です。なお、OneDrive の容量プランは、お住いの国や地域ごとに違います。確認は、下記ページからできるようになっています。

OneDrive 国/地域ごとの容量のプラン – OneDrive

日本の場合は、こんな感じのプランが表示されます。

OneDrive のプラントアップグレード(日本の場合)
※ Office 365 Solo だけしか表示されない場合:使っているブラウザの横幅を広げるか、画面を下へスクロールします。

日本の場合、Office 365 Solo を購入して 1TB の容量の OneDrive にするか、毎月249円(2017年10月16日現在:この料金は変動します)支払って50GB の容量の OneDrive にするか選択できます。

さて、ここで、1つ抜けているのに気がつきました。日本には、Office Premium 用の Office 365 サービス があります。これが、OneDrive のプランに表示されません。Office Premium を搭載している場合、Office 365 Solo を契約して、インストールすると厄介なことになります。OneDrive に 1TB の容量で契約したい場合、Office Premium 搭載機の場合は、必ず Office Premium 用の Office 365 サービス を購入してセットアップしましょう。1TB もいらない、50GB で十分という場合は、毎月払いにします。

【解決】 Windows 8.1:ユーザーアカウントに Microsoft アカウントでの登録や追加ができた!

2017年9月30日に Windows 8.1:ユーザーアカウントに Microsoft アカウントでの登録や追加ができない を紹介しました。Windows 8.1で Microsoft アカウントが登録や追加できなかった現象がやっと修正されたのを確認しました。

Windows 8.1の場合、ユーザーアカウントの追加は次のようにします。

  1. Win+I キーを押して、「設定」を表示し、下部の「PC設定の変更」を押す
    「設定」の下部
  2. 「アカウント」-「その他のアカウント」を選択
  3. 「アカウントを追加する」の「+」ボタンを押す
    「アカウント」-「その他のアカウント」
  4. 「このユーザーのサインイン方法」が表示されるので、「メール アドレス」欄に Microsoft アカウントのメールアドレスを入力して、「次へ」ボタンを押す
    「このユーザーのサインイン方法」
  5. 入力した Microsoft アカウントでの「ユーザーの追加」画面が表示されますので「完了」ボタンを押します。
    「ユーザーの追加」画面
    ※「この画面にならない」という報告が入りました。環境によっては、接続されるサーバーがまだ未対応なのかもしれません。再度試してみるか、再起動してみるといいかもしれません。

2017年9月中旬からできなくなっていたので、修正まで1ヶ月ほどかかっていますが。(やれやれ

Windows 10:Skype アプリの「アドレス帳に接続」や「番号を確認」とは?

Windows 10 で Skype アプリを使っています。起動した時、右側に「友達や家族を検索」というのが表示されます。その下に、「アドレス帳に接続」と「番号を確認」があるのですが、うっかり、「アドレス帳に接続」を触ってしまい、チェックがついてしまいました。チェックを外そうと思って、再度「アドレス帳に接続」を押してみるのですが、外れません。そして、「自分の番号を確認して、セットアップを終了してください」と出ています。自分の番号とは何なのでしょう?どうすると、このチェックを外せるのでしょう?

Skype アプリを起動させた際、こんな感じの表示なのかと思います。

Windows 10 用Skype アプリ(Ver.11.19.820.0)

Windows 10 の Skype アプリでは、サインインに Microsoft アカウントを使います。Microsoft アカウントでは、Web 上に Outlook 連絡先 という「アドレス帳」と連携しています。

「アドレス帳に接続」を有効にすることで、Skype と「Outlook 連絡先」が連携されます。これによって、Outlook 連絡先に登録してある人で Skype を使っている人を探し、Skype でも連絡が取れるよう Skype アプリの「連絡先」に表示されるようになります。

「連絡先」ボタンの位置

「番号を確認」の「番号」ですが、これは、電話番号のことです。「番号を確認」のイラストがスマートフォンなので、「何のイラスト?」と思う方も多いと聞きました。

「番号を確認」

「番号を確認」を押すと電話番号の登録画面が表示されます。上部の欄で自分の地域を指定し(日本に住んでいる場合は「日本 (+81)」)、下部の欄に電話番号を半角数字で入力します。

電話番号を確認

これによって、友人、知人があなたの電話番号で Skype 内を検索した際に、あなたが見つかりやすくなります。

登録する電話番号ですが、固定電話は入力できません。SMS という電話番号でメッセージのやり取りができる携帯電話の番号を入力します。

さて、「電話番号を確認」画面で電話番号の登録をやめる場合は、画面の左上にある、左向き矢印(←)を押します。そして、チェックのついてしまった「アドレス帳に接続」の方は、次のようにして解除します。

左上にあるご自身の「ユーザー プロフィール」アイコンを押します。

左上部

ご自身のプロフィール情報が表示されます。その画面の下部に「設定」が見つかります。「設定」を選択。

Skype のプロフィール情報

「設定」画面が開きます。スクロールすると「連絡先」が見つかります。「アドレス帳を使用する」になっているはずなので、「アドレス帳を使用しない」に切り替えます。

Skypeの「設定」ー「連絡先」

設定画面、右上にある「×」ボタンを押します。これで、Skype アプリを起動した際の「アドレス帳に接続」のチェックが外れます。

Skype アプリを起動した際の「アドレス帳に接続」のチェックが外れた

Skype for Windows 10で電話番号を確認する