共有を解除された OneNore のノートブックを使い続けたい

Windows 10 で OneNote アプリ、OneNote for Windows 10 を使っています。今まで、知人のノートブックを共有して使っていました。しかし、知人の都合で共有してもらっていたノートブックを削除したとのこと。しかし、私の OneNote アプリではそのノートブックが閲覧できます。閲覧できますが、「アクセス許可がない」と表示されます。このまま、このノートブックを私だけで使い続けられるようにはできないものでしょうか?

OneNote アプリのノートブックは、OneDrive 上に保存されています。共有も OneDrive を介して行われています。

さて、OneNore の共有が切れると下記のように「このノートブックにアクセスするためのアクセス許可がありません。アクセス許可が復元ざれた場合は、もう一度同期します。」と表示されます。そして、ノートブック名に三角の「!」も表示されます。

「このノートブックにアクセスするためのアクセス許可がありません。アクセス許可が復元ざれた場合は、もう一度同期します。」

Windows 10 の OneNote アプリには、開いているノートブックをそのまま保存する機能がありません。ノートブック名の部分を右クリックすると表示されるメニューはこんな感じ。

ノートブック名を右クリックしたところ

ノートブックを別の場所に保存する機能は見当たりません。なお、もう必要のないノートブックであれば、「このノートブックを閉じる」を押せば、非表示にできます。

共有を解除されているノートブックを自分のノートブックとして使い続けたい場合、少々面倒ですが、「セクション」を自分のノートブックへ移動かコピーします。次のようにします。

  1. 「セクション」を右クリックし、表示されたメニューの「移動/コピー」を選択
    「セクション」を右クリック
  2. 移動できるノートブックが一覧表示されますので、移動先にしたいノートブックを選択
  3. 「移動」もしくは、「コピー」ボタンをします。
  4. 選択中のセクションが移動先に、移動、もしくはコピーされます。

この作業を、ノートブックの必要なセクションすべてで行ってみてください。すべてのセクションを移動、もしくはコピーし終えたら、元のノートブックは、「このノートブックを閉じる」で閉じておきましょう。

Outlook.com からメールを送信すると携帯電話の番号を求められた

新規に Microsoft アカウントを取得しました。このアカウントで、Web 上の Outlook.com からメールを送信しました。そうしたところ、「アカウントを確認する」画面が表示され電話番号を入力するよう求められました。電話番号へコードを送るとあるのですが、私はコードが受け取れる携帯電話を持っていません。Microsoft アカウントを登録した際のメールアドレスにコードを送信してもらえるようにはできないのでしょうか?コードを入力しないとメールが送れないようです。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Outlook.com から、初めてメールを送ろうとすると下記のような「アカウントを確認する」画面が表示されます。

アカウントを確認する

「国番号」と「電話番号」の欄があります。そして、「コードを送信」とあるように、SMS といったコードを受け取れる携帯電話の番号を入力します。固定電話の番号を入力し、「コードの送信」ボタンを押しても「この番号にテキスト メッセージを送信できません。」と表示されてしまいます。

これは、「スパムメール対策」のためです。この画面を「×」ボタンで消すと、メッセージ作成ページの下部には、「メッセージを送信できませんでした」と表示されます。そして、上部には、下記画像のように「迷惑メール防止のため、アカウントの確認をお願いします。」のメッセージもあります。

迷惑メール防止のため、アカウントの確認をお願いします。

そこの右にある「確認」を押してみてください。場合によっては、次のような画像認証の「アカウントを確認する」画面が表示されることでしょう。

画像認証の「アカウントを確認する」

画像認証になったら、その画面に描かれている英数字を正しく入力し、「確認」ボタンを押すと送信できるようになります。

しかし、どうしても画像認証の画面にならない場合は、身近にいる人のコードが受け取れる電話を借りてコードを受けとります。「アカウントを確認する」は、本人確認ではないので、ご自身の携帯電話でコードを受け取る必要はありません。そして、1回限りのことですので、Microsoft に借りた人の電話番号が登録されることもありません。

参考:Outlook.com アカウントを確認する方法 – Outlook

Outlook.com アカウントのブロックを解除する – Outlook

Microsoft アカウントまたは Outlook メールのブロックを解除する

ユーザーアカウントの「姓」と「名」が逆に表示される

この度、Windows 7 から Windows 10 に乗り換えました。一つ気になってしまうのが、サインイン名です。Windows 10 になって、Microsoft アカウントを使ってサインインするようにしました。Microsoft アカウントを作成した際、「姓」と「名」にアルファベットで正しく登録したはずなのですが、サインイン画面には、「名」「姓」と逆に表示されているのです。また、Word や Excel を起動させた際、右上に表示されているユーザー名も「名」「姓」の順です。こんな場合、どうすると、「姓」「名」の順で表示されるようになるのでしょう。

Windows 10 のサインイン画面では、こんな感じで表示されるのかと思います。

Windows 10 のサインイン画面

このアカウントでは、「姓」を「Madono」、「名」を「Lum」で登録してあります。

Microsoft アカウントでユーザー情報を登録した際、「姓」と「名」が正しく登録できているかどうか確認したい場合、「あなたの情報」の「名前の編集」ページで可能です。日本語版の場合は、「姓」欄と「名」欄があり、正しく入力してあることを確認します。

Microsoft アカウントの名前編集ページ

そして、Microsoft アカウントのトップページ にも、ちゃんと「姓」「名」の順で表示されているはずです。

Microsoft アカウント | ホーム

それなのに、Windows 10のサインイン画面では、「名」「姓」の順で表示されます。

この「姓」「名」が逆になって表示される原因は、「姓」と「名」をアルファベットで入力したためです。この現象は、Windows 8 の頃から確認しており、Windows 8.1 の頃にも「Windows 8.1のスタート画面に表示される姓と名の間をあけたい」で紹介しています。

この現象を回避したい場合は、「あなたの情報」の「名前の編集」ページで「姓」と「名」をアルファベット表記から日本語表記に変更してみてください。「表示されている文字を入力してください」欄に、すぐ上に表示されている英数字を入力して、「保存」ボタンを押します。

「あなたの情報」の「名前の編集」で「姓」と「名」を日本語表示に変更

しばらくして、Web 上と同期が完了するとサインイン画面も日本語表示に変わり、「姓」「名」の順で表示されることでしょう。

 ユーザー名が日本語表示だと「姓」「名」の順で表示される

さて、Office 製品のユーザー名の方です。こんな風に表示されるのでしょう。

Word の右上 表示名が「名」「姓」の順で表示

このアカウントは、「姓」が「Madono」、「名」が「Junichi」で登録してありますが、Word の右上に「Junichi Madono」と「名」「姓」の順で表示されています。

しかし、日本語版 Office 製品の場合は、最近になって修正されたようです。2019年4月7日現在、Office 2016、Office 2019、Office 365 では、Microsoft アカウントのユーザー名がアルファベット表記であっても、この現象が起きず、「姓」「名」の順で表示されるのを確認できました。

Wordの右上 表示名が「姓」「名」で表示

もちろん、ユーザー名が日本語表示で登録してある場合も、ちゃんと「姓」「名」の順で表示されます。

Wordの右上 日本語表示では「姓」「名」で表示

Office 製品での「姓」と「名」が逆に表示される現象の場合は、「一度、Office 製品をサインアウトしてから、再度サインインしてみると修正できた」という報告をよく見かけます。試しに「Madono Junichi」のアカウントで確認してみました。次のようにします。

  1. 「あなたの情報」の「名前の編集」へアクセスし、「姓」と「名」が正しく登録できているかどうか確認する
  2. Word や Excel といった Office 製品を起動
  3. 「ファイル」-「アカウント」を開く。
  4. 左側にある「アカウント」の「ユーザー情報」にある「サインアウト」を押す。
  5. 「アカウントの削除」が表示されるのでメッセージをよく確認して、「はい」ボタンを押す
  6. 「サインイン」ボタンを押して、再度サインインする。
    ※Office 製品に複数の Microsoft アカウントを追加してある場合は、違う Microsoft アカウントで自動的にサインインしていることでしょう。「アカウントの切り替え」を押して、「アカウントの追加」で、サインアウトした Microsoft アカウントでサインインします。
  7. 右上のユーザー名が「姓」「名」の順で表示されたかどうか確認する。
    image

ただ、時々、「名」「姓」と逆に表示されてしまうことがあります。これは、Office の更新プログラムが配信されると、表示が逆になる現象が起こるようです。そして、この現象は、特になにもしなくても、自動的に直りますのでしばらく様子をみてください。どうしても気になる場合は、一度、サインアウトしてください。

Microsoft アカウント用の確認コードが送信されてこない

Microsoft アカウントで「セキュリティ情報」にアクセスしようとしたところ、本人確認を求められました。「確認コードを下に入力してください」とあるのですが、いくら待ってもコードが送信されて来ません。こんな場合、どうすればいいのでしょう?

Microsoft アカウントで「セキュリティ」内の各項目へアクセスしようとすると、下記のような「ご本人確認のお願い」が表示されます。

ご本人確認のお願い

ここには、あらかじめ登録したであろうコードを受け取るための送り先が表示されていたことでしょう。ここで「メールを送信」を選択して、次に進みます。すると、2019年4月5日現在は、こんな感じの「メールをご確認ください」の表示になります。

メールをご確認ください

この画面には、次のように書いてあります。

確認コードを < コードを送るメールアドレス > に送信します。お使いの電子メール アドレスであることを確認するために、確認コードを下に入力してください。

質問者は、この画面でコードが送信されてくるのを待っているのでしょう。 実は、この画面で、コードが送信されてくるのを待っていてはだめなのです。この画面では、 入力欄に「someone@example.com」とあるように、メールアドレスを入力するよう求められています。

このメッセージの部分、英語版に切り替えてみると次のようになります。

Verify your email

We will send a verification code to <Your e-mail address>. To verify this is your email address, enter it below.
訳:確認コードを < コードを送るメールアドレス > に送信します。これがお客様のメールアドレスであることを確認するには、以下に入力します。

英語版では、自分のメールアドレスであることを確認するために、メールアドレスを入力するようメッセージに書いてあります。それなのに日本語版では、「確認コードを下に入力してください」とあるものですから、もうコードが送られてくるものと待ってしまいます。

ということで、「someone@example.com」とかいてある入力欄には、コードを送るよう指定したメールアドレスを入力してください。どのメールアドレスなのかは、一部伏字になっているアカウント名がヒントです。そして、メールアドレス全体を入力します。

メールアドレスを入力して「コードの送信」ボタンを押すと次のような画面になります。

コードを入力

そのメールアドレスが登録したメールアドレスと一致していると、コードが送信されてくることでしょう。「コード」と書かれている入力欄に送られてきたコードを入力して「確認」ボタンを押せば完了です。

日本語のメッセージがおかしいので、フィードバックしておきました。