OneDrive の「Personal Vault」を無効にしたい
2019年9月18日 コメントを残す
OneDrive を使っています。「個人用 Vault」を設定してみました。しかし、私の環境では、不要であろうと思いました。OneDrive.com から非表示にしたいのですが、どうするといいのでしょう?
OneDrive の「個人用 Vault」は、下記記事で紹介しましたが「パーソナル Vault(Personal Vault)」を設定すると利用可能になります。
さて、設定した「個人用 Vault」を非表示にしたい場合は、「Personal Vault」を無効にします。次のようにしてみてください。
- OneDrive.com にアクセスしサインインします。
- 「個人用 Vault」フォルダーを開きます。
- 右上に表示される「個人用 Vault オプション」ボタンを押します。
- 表示されたメニューの「個人用 Vault の設定」を選択
- 「オプション」の「個人用 Vault」が表示されるので、「Personal Vault を無効にする」の「無効にする」を押す
- 確認のメッセージが表示されるので、内容をよく確認し「無効にする」ボタンを押す
※個人用 Vault」フォルダーに既にファイルを保存してある場合、無効にするとファイルは完全削除され、「ごみ箱」にも移動しませんので、復元できません。必要なファイルが移動してあった場合は、「個人用 Vault」フォルダーから移動しておく必要があります。ファイルを移動する必要がある場合は、「キャンセル」を押して、ファイルを移動します。 - 「続けますか?」と再度確認メッセージが表示されます。「移動するファイルがない場合は、「無効にする」ボタンを押します。
- 「パーソナル Vault を有効にする」と表示されたら、無効になっています。
なお、無効にした「Personal Vault」を再度有効にしたい場合は、OneDrive.com の右上に表示される「歯車(設定)」ボタンを押して、表示されるメニューの「オプション」を選択します。
「オプション」が開くと、左側に「個人用 Vault」が見つかることでしょう。選択して、「有効にする」ボタンを押してみてください。
「パーソナル Vault が元に戻りました」とメッセージが表示されるので、「OK」ボタンを押します。
「ID 確認」が表示されます。「ID 確認」ボタンを押します。
ポップアップ画面が表示され、設定済みの2段階認証で承認します。なお、ポップアップ画面が表示されない場合は、「認証が必要です」メッセージが表示されることでしょう。「ポップアップを表示」ボタンを押してみてください。
2段階認証で認証されると、「Personal Vault」が利用可能になります。