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OneDrive にサインインしようとすると「OneDrive と OneDrive for Business の両方に使われています」と表示される

Windows 10 を使っています。「OneDrive をセットアップする」というポップアップ画面が表示されました。Microsoft  アカウントを入力して、「サインイン」ボタンを押してみたところ、「OneDrive と OneDrive for Business の両方に使われています」と表示されました。Web 上の OneDrive.com でも似たような感じで OneDrive と OneDrive for Business のどちらでサインインするのか聞かれます。私は、OneDrive for Business を利用していません。誰かが私の Microsoft アカウントを OneDrive for Business でも利用できるようにしているのでしょうか?こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows 10では、OneDrive が利用できるよう標準で組み込まれています。この設定をすることで、エクスプローラー上でOneDriveのファイル管理が容易にできるようになります。

始めて利用する場合は、スタートメニューの「OneDrive」を押します。「OneDrive をセットアップする」が表示されますので、入力欄に Microsoft アカウントを入力して、「サインイン」ボタンを押します。

「OneDrive をセットアップする」画面

さて、質問者さんは、こんな感じの表示になったのだと思います。

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通常は、「サインイン」ボタンを押すと、パスワードの入力画面に切り替わります。しかし、下部に「このメールアドレスは、OneDrive と OneDrive for Business の両方に使われています。最初にどちらにサインインしますか?」と表示されており、「個人用」と「職場または学校」の両方のボタンが表示されています。

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試しに、「職場または学校」を押してみます。すると、上部に「Office 365」と表示されているパスワード入力画面に切り替わります。

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パスワードを入力して「サインイン」ボタンを押してみるのですが、「メールまたはパスワードが正しくありません」とエラー表示になってサインインできません。

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再度、「OneDrive をセットアップする」を表示させて、Microsoft アカウントを入力し、「個人用」ボタンを押します。今度は、「Office 365」のない「パスワード入力」画面になります。パスワードを入力すると、サインインできセットアップすることができます。

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この現象は、ブラウザで OneDrive.com へサインインする際にも起こります。この場合も、サインインしようすると「OneDrive」と「OneDrive for Business」のどちらでサインインするのか聞いてきます。

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誰かが、自分の Microsoft アカウントを使って OneDrive for Business へサインインしているのだろうか?自分は、OneDrive for Business のパスワードを知らないだけなのではないか?と心配になるかと思いますが、そういうことではありません。

この現象は、Microsoft アカウントに設定してあるメールアドレスのドメイン(@マークの右側)の部分によるものです。

Microsoft としては、Microsoft アカウントに Microsoft の Web メールである、@Outlook.com や @Outlook.jp などを利用するよう推奨しています。しかし、Microsoft アカウントは、自分がよく使うメールアドレスを設定することも可能です。Gmail や Yahoo メールを指定している方も多いでしょう。そして、プロバイダーのメールアドレスも Microsoft アカウントにすることができます。

ただ、Gmail や Yahoo メールを Microsoft アカウントにしても、今回のような「OneDrive」と「OneDrive for Business」のどちらでサインインするのか?とは聞かれません。しかし、日本では割と有名な Nifty や So-net といったプロバイダーのメールアドレスを Microsoft アカウントにすると起こります。私もこの現象をMicrosoft アカウントにしたNiftyのメールアドレスで確認しています。

こういった プロバイダーのメールアドレスを 法人用 Office 365 のアカウントに設定されると、以降、同じドメインでサインインした際に、「あなたも法人用 Office 365 でサインインするのか?」と聞いてくるようになってしまいます。そして、この現象は、そのドメインを使う限り、個人では回避することができません。

「OneDrive」と「OneDrive for Business」のどちらでサインインするのか?と聞かれないようにしたい場合は、Microsoft アカウントにサインインする際のメールアドレスを Microsoft の Web メールに変更する必要があります。これは、現在の Microsoft アカウントに「アカウント エイリアス」と呼ばれる予備のメール アドレスや電話番号などを追加登録します。以降は、追加した「アカウント エイリアス」を使います。

次のようにしてみてください。

  1. Microsoft にサインインする方法の管理 にサインインする。
  2. 「アカウント エイリアス」で「メールの追加」を押す。
  3. 「エイリアスの追加」で「新しいメール アドレスを作成し、エイリアスとして追加する」を選択。
  4. アカウント名(@マークの左側の部分)を入力して「エイリアスの追加」ボタンを押す。
    ※ドメイン(@マークの右側)は、outlook.jp だけでなくoutlook.com も選択可能です。「エイリアスの追加」

これで、「Microsoft にサインインする方法の管理」の「アカウント エイリアス」に新しい Microsoft Web メールアドレスが追加されたことでしょう。以降は、この新しい Microsoft Web メールアドレスでOneDrive にサインインすれば、「OneDrive」と「OneDrive for Business」のどちらでサインインするのか?と聞かれずに済みます。なおかつ、サインインした OneDrive 内は、元の Microsoft アカウントで使っていたものと同じです。

なお、新しい Microsoft Web メールアドレスをメインにし、元のプロバイダーのメールアドレスを削除してしまうことも可能です。次のようにします。

  1. Microsoft にサインインする方法の管理 にサインインする。
  2. 追加した新しい Microsoft Web メールアドレスの「プライマリにする」を押す。
  3. 追加した新しい Microsoft Web メールアドレスで「(プライマリ エイリアス)」と表示されたのを確認する。
  4. 今まで、プライマリ エイリアスだった プロバイダーのメールアドレスで「削除」を押す

参考:Microsoft アカウントの「プライマリ エイリアス」とは?

個人用アカウントの名前を変更する

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Windows 10:OneDrive の「設定」ボタンが変更

Windows 10の通知領域にある OneDrive アイコンを押してみたところ、「設定」ボタンが変更されているのに気がつきました。2017年12月12日現在、縦の「・・・」ボタンになっています。

通知領域の「OneDrive」アイコンを押したら、見慣れぬボタンが!

以前は、下記画像のような「歯車」マークだったのです。

以前の OneDrive

押してみると、以前は、OneDriveの「設定ダイアログ」が表示されるボタンでしたが、メニューが表示されて、いろいろ選べるようになっています。

「・・・」ボタンを押してみた

通知領域の「OneDrive」を右クリックしたときのメニューが入っているようです。

通知領域の「OneDrive」を右クリック

バージョンは、2017 (ビルド 17.3.7131.1115)でした。

OneDrive のバージョン情報

Windows 10:Ver.1709 にしたのに OneDrive のオンデマンド機能が使えない

Windows 10 Fall Creators Update をしました。Windows 10 は、Ver.1709 になったのですが、OneDrive は、旧バージョンのままで、オンデマンド機能が使えるようになっていませんでした。これは、どうなっているのでしょう?

OneDrive のオンデマンド機能は、2017年6月14日、Insider Preview 版の際に Windows 10 IP:OneDrive でディスク容量を消費せずにすべてのファイルが表示できる で紹介しました。オンデマンド機能が使えるようになると、OneDrive の「設定」タブに「ファイルのオンデマンド」という項目が表示されます。

「Microsoft OneDrive」の「設定」タブ(2017年2017年6月14日)
※上記画像は、2017年6月14日の時のものです。

ところが、Windows 10 Ver.1709 になっているのに、我が家の環境でもOneDrive の「設定」タブを開いても「ファイルのオンデマンド」が見当たりません。

OneDrive の「設定」タブに「ファイルのオンデマンド」がない

日本語版のサポートページは、OneDrive のファイル オンデマンドについて – OneDrive なのですが、これを英語版に切り替えてみました。

Learn about OneDrive Files On-Demand – OneDrive

すると、NOTE の部分にこんな情報が見つかりました。

Note: You’ll know that Files On-Demand is turned on if you see the status icons next to your files in File Explorer, as shown in the video. OneDrive Files On-Demand requires Windows 10 Fall Creators Update (version 16299.15 or later) and OneDrive build 17.3.7064.1005 or later. Why don’t I see the Files On-Demand options in OneDrive settings? Files On-Demand might not be compatible with some third-party antivirus solutions.

訳:
注: ビデオに示すように、ファイルエクスプローラでファイルの横にステータスアイコンが表示されている場合は、オンデマンドでファイルがオンになっていることがわかります。オンデマンドの OneDrive ファイルには、Windows 10 Fall Creators Update (バージョン16299.15 以降) と OneDrive ビルド17.3.7064.1005 またはそれ以降が必要です。OneDrive の設定でファイルオンデマンドオプションが表示されないのはなぜですか。オンデマンドファイルは、一部のサードパーティ製のウイルス対策ソリューションと互換性がない可能性があります。

OneDrive のバージョンを確認してみたところ、バージョン 2016 (ビルド 17.3.6998.0830)でした。どうやら、オンデマンド機能のあるバージョンにすると、一部のサードパーティ製のウイルス対策ソリューションで問題が発生するもようです。この問題が解消されれば、オンデマンド機能のあるバージョンの OneDrive アップデート更新プログラムが配信されることでしょう。

なお、Windows 10 Ver.1709 にサードパーティ製のウイルス対策ソリューションをインストールしていない、Windows Defender だけという場合は、英語版のページから最新版の OneDrive セットアップファイルをダウンロードしてインストールしてみてください。OneDrive のインストール中画面が消えたら、PCを再起動させます。再起動後、OneDrive の「設定」タブに「ファイルのオンデマンド」が表示されるようになります。

OneDrive の「設定」タブに「ファイルのオンデマンド」が表示された

OneDrive が凍結されました

Windows 10 で Office Premium 搭載機を使っています。去年の今頃購入して、セットアップしました。1年間利用できるサブスクリプションが期限切れになっているのは、気がついていました。先ほど、OneDrive にアクセスしてみたところ、「OneDrive が凍結されています」と表示され、OneDrive 内を閲覧することができなくなっていました。こんな場合、どうするといいのでしょう?

OneDrive の「無料プラン」の場合、利用できる無料ストレージの容量は、5GB までです。ただし、昔から、OneDrive を利用していた方には、ボーナス容量が加算されている場合がありますので、数10GB多く持っていることもあります。

さて、Office Premium には、1年間利用可能なサブスクリプションとして「Office 365 サービス」がついてきます。これに、OneDrive が1TBまで使える特典がついているのです。1TB とは、1024GB のこと。ものすごい大きな容量が使えます。このサブスクリプションが利用できる期間に、無料ストレージの容量を超えて、OneDrive 内にファイルを保存します。Office 365 サービスの利用期間が終わると、OneDrive が凍結され、利用できなくなります。

参考:どういう意味 OneDrive アカウントが固定されている場合ですか。 – OneDrive

What does it mean when your OneDrive account is frozen? – OneDrive

上記の Microsoft のサポートページ、日本語版の解説があるのですが、機械翻訳です。米国版で見ると、「frozen」なっている部分を本来「凍結」と訳されるはずが「固定」となっていました。また、情報が少々古いようです。

OneDrive のストレージ容量の制限を超えてしまうと、OneDrive.com にサインインした際に、OneDrive 内に保存してあるすべてのファイルが削除される日が表示されます。猶予は、90日間です。その間に、「容量を追加する」か「ファイルのクリーンアップ」をします。

まず、「ファイルのクリーンアップ」をした場合、「OneDrive 内の最大のファイル」が表示されます。ここから、必要なファイルを「ダウンロード」を選択してPC内に移動します。そして、ファイルを削除して無料ストレージの容量内に収まるよう作業します。

なお、一時凍結の解除後、まだ無料ストレージの容量を超えて利用している場合は、30日後に再びOneDrive が凍結されます。そして、2度目の凍結解除はできません。2度目の凍結を受けてしまった場合は、「容量を追加する」を選択します。

「容量を追加する」を選択した場合、OneDrive の追加ストレージを取得できます。OneDrive の容量プランがあるのですが、有料です。なお、OneDrive の容量プランは、お住いの国や地域ごとに違います。確認は、下記ページからできるようになっています。

OneDrive 国/地域ごとの容量のプラン – OneDrive

日本の場合は、こんな感じのプランが表示されます。

OneDrive のプラントアップグレード(日本の場合)
※ Office 365 Solo だけしか表示されない場合:使っているブラウザの横幅を広げるか、画面を下へスクロールします。

日本の場合、Office 365 Solo を購入して 1TB の容量の OneDrive にするか、毎月249円(2017年10月16日現在:この料金は変動します)支払って50GB の容量の OneDrive にするか選択できます。

さて、ここで、1つ抜けているのに気がつきました。日本には、Office Premium 用の Office 365 サービス があります。これが、OneDrive のプランに表示されません。Office Premium を搭載している場合、Office 365 Solo を契約して、インストールすると厄介なことになります。OneDrive に 1TB の容量で契約したい場合、Office Premium 搭載機の場合は、必ず Office Premium 用の Office 365 サービス を購入してセットアップしましょう。1TB もいらない、50GB で十分という場合は、毎月払いにします。

OneDrive プレミアムのキャンセル方法は?

OneDrive を使っています。OneDrive.com にアクセスした際に OneDrive プレミアムの契約をしてしまいました。しかし、どうやら、私には、不要だったようです。そこで、契約をキャンセルすることにしました。OneDrive の容量プランと課金に関する質問の「サブスクリプションをキャンセルするにはどうすればよいですか?」の通りにしてみました。OneDrive Web サイトのストレージの管理ページにある容量プランの横の 「管理」を選択とあるのですが、「管理」が見つかりません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

日本での有料版の OneDrive としては、2017年9月現在、「OneDrive のプレミアム機能」と「OneDrive 50GB」があります。両方とも、OneDrive.comストレージの管理を開いて、「アップグレード」を選択すると見つかります。

日本の OneDrive のプラントアップグレード
※価格の表示が他国のものになっていたら、右上部にある「価格」を「日本」に設定します。

さて、OneDrive の容量プランと課金に関する質問の「サブスクリプションをキャンセルするにはどうすればよいですか?」には、こう書いてあります。

サブスクリプションをキャンセルするにはどうすればよいですか?

次に示すのは、OneDrive ストレージ サブスクリプションをキャンセルする手順です。Office 365 サブスクリプションについては、家庭向け Office 365 をキャンセルする方法のページを参照してください。

  1. OneDrive Web サイトのストレージの管理ページに移動します。

  2. 容量プランの横の [管理] を選択して Microsoft アカウントのサイトに移動します。

  3. [サービスとサブスクリプション] を選択します。

  4. [OneDrive] セクションの [キャンセル] を選択します。(Office 365 サブスクリプションについては、家庭向け Office 365 をキャンセルする方法のページを参照してください。)

  5. いつ OneDrive のサブスクリプションを終了するかを指定するページで、自動更新をキャンセルするか今すぐ終了して払い戻しを受けるかを選択して [次へ] をクリックします。

OneDrive プレミアムを契約した場合、OneDrive Web サイトのストレージの管理ページに移動すると、こんな表示になるかと思います。

OneDrive Web サイトのストレージの管理ページ

確かに、「容量プラン」も「管理」も見つかりません。「現在のプラン」の横の「表示」を選択すると、「Microsoft アカウントのサイト」ではなく「個人用 Office アカウント」が開きます。 この「個人用 Office アカウント」では、契約の解除ができません。

日本では、OneDrive プレミアムの設定をすると、Office 365 Soloの契約が完了します。しかし、「サブスクリプションをキャンセルするにはどうすればよいですか?」の説明文は、「OneDrive ストレージ サブスクリプションをキャンセルする方法」です。そこで、「Office 365 サブスクリプションについては、家庭向け Office 365 をキャンセルする方法のページを参照してください。」とあるように、家庭向け Office 365 をキャンセルする方法のページ の方を参考にします。

参考ページを開くと、日本語版向けには、Office 365 Solo または Office 365 サービスのサブスクリプションをキャンセルする – Microsoft Office が開きます。次のようにするよう書いてありました。

  1. [サービスとサブスクリプション] ページに移動します。

  2. メッセージが表示されたら、Office 365 サブスクリプションに関連付けられている Microsoft アカウントのメール アドレスとパスワードを入力し、サインインします。

  3. [サービスとサブスクリプション] ページで、キャンセルするサブスクリプションを見つけて、[キャンセル] を選択します。

実際には、次のようにします。

  1. サービスとサブスクリプション」にアクセスし、Microsoft アカウントでサインインします。
  2. 「Office 365 Solo」の「お支払いと請求」を選択。
  3. 開いたページに「キャンセル」がありますので、押してみてください。

海外で Skype や Outlook.com、OneDrive などを使う場合

Skype を使っています。先日から日本を離れ、海外に来ています。現地のホテルでパソコンを借りて、Skype for Web からサインインしてみたのですが、アクセスできませんでした。何かコードを携帯電話へ送るようなことも表示されましたが、私の携帯は海外で使えません。海外で Skype をを使いたい場合は、どうするといいのでしょう?

2015年2月14日 に 海外で Outlook.com を使う場合 でそのコツを紹介しました。あの頃は、Microsoft アカウントでサインインできるオンラインのシステムが Outlook.com ぐらいでしたが、現在は、Skype に OneDrive.com と増えてきました。また、情報も少々古くなっていますので、2017年8月現在で紹介します。

通常とは違うパソコンで通常とは違う地域から Skype や Outlook.com、OneDrive といった Microsoft のオンラインサービスにアクセスすると、下記のような感じで本人確認を求められます。画面には、Microsoft アカウントを作成した際に登録した電話番号やメールアドレスが一部伏字で表示されています。利用できる連絡先宛にコードを送ってもらいます。

ご本人確認のお願い

送られてきたコードを入力することで、本人であることが証明できます。

「コードの入力」画面

しかし、質問者さんのように、コードを受け取れない環境で、Microsoft サービスへアクセスしたい場合、下記のページから専用フォームを使って問い合わせます。

Microsoft アカウント サポート – Windows ヘルプ

上記ページの「サインインできない」を選択して進んでください。個別に対応してもらえますので、本人だと確認できればアクセスできるようになります。

ただし、問い合わせ用の Microsoft アカウントが必要です。これは、新規に作らないといけません。また、速攻では対応されないので、それなりの時間(半日以上)が必要です。そして、このサポートを受けるのに、ちょっとしたコツがあります。

参考:このインシデントをオンラインで送信したときの電子メール アカウントと一致しません

さて、私も時々、海外へ行きます。現地のパソコンを借りて、Microsoft のサービスにサインインしないといけないこともあります。その際に、私が使うのは、スマートフォンの認証アプリ(Authenticator)です。事前に Microsoft アカウント の「追加のセキュリティ オプション」から「認証アプリ」で「本人確認アプリをセットアップ」を作動させておきます。

Microsoft アカウント の「追加のセキュリティ オプション」

後は、必要な時に、スマートフォンの認証アプリで生成されたコードを入力します。認証アプリのコードは、1分おきに新しくなりますので、Microsoft アカウントと認証アプリが連動していないと使えません。認証アプリには、Microsoft のものありますし、Google のアプリでも使えます。

Microsoft Authenticator

Google Authenticator

これらの認証アプリを使う際は、スマートフォンが現地の通信回線やWi-Fiにつながっている必要はありません。コード入力欄に認証アプリで生成されたコードを入力するだけです。ただ、そのためには、海外へ行く前に、認証アプリのセットアップをしておく必要があります。

認証アプリのコード入力画面

でも、一番簡単なのは、いつも使っているノートパソコンやタブレットPCなどを海外に持って行って使うことでしょう。

参考:Microsoft アカウント – 連絡先情報の本人確認のお願い|Microsoft アカウント

本人確認アプリ: FAQ

OneDrive のプレミアム機能

Microsoft OneDrive のプラン には、有償版として「ストレージのみ」と「プレミアム機能」があります。

Microsoft OneDrive のプラン

OneDrive 無償版は、2017年8月現在、新規で作成すると5GBまで利用可能です。5GBでは、足りないという場合に、この有償版プランに契約します。

「ストレージのみ」の場合は、50GBが1ヶ月249円で利用可能です。(以前は、1ヶ月170円でしたが、2017年6月20日に料金改定がありました)

「OneDrive のプレミアム機能」は、1年間12,744円ですが、Office 365 Solo の機能が利用可能です。この Office 365 Solo に付属する OneDrive に関する便利な機能が増えているのに気がつきました。

  • リンクの有効期限が間もなく切れます
    OneDriveで、ファイルやフォルダーを友人知人と共有する際、有効期限を設定することができます。
  • オフライン フォルダー
    インターネットに接続されていない環境でもフォルダー全体にアクセスできる
  • 複数ページのスキャン
    複数のドキュメントやページを1つの共有可能なPDFにスキャンして整理できる
  • 共有の上限を増やせる

これらの機能は、現在、Office 365 Solo を使っている人にも利用可能です。Office 365 Solo に紐づけていない Microsoft アカウントで OneDrive.com にサインインすると左下に「プレミアムに移行」と表示されます。

プレミアムに移行

「詳細情報」を開いてみるとプレミアムに移行することができます。

Office 365 Solo に紐づけてある Microsoft アカウントで OneDrive.com にサインインすると左下に「OneDrive のプレミアム機能」と表示されます。

OneDrive のプレミアム機能

「OneDrive のプレミアム機能」を押すとどんな機能が使えるのかの説明ページが開きます。
OneDrive のプレミアム機能

また、違いは、OneDrive.com  でファイルやフォルダーを共有する際にも出てきます。共有する際の画面に「期限日の設定」というのが表示されるのですが、チェックをつけようとすると、「リンクの有効期限が間もなく切れます」というポップアップが表示されます。これは、「期限の設定」が「プレミアムに」というボタンで移行しないと利用できないという説明文です。有償版に切り替えないと共有できないというわけではないのでご心配なく。

OneDrive のプレミアム機能が使えない場合

利用可能な場合は、「期限日の設定」にチェックをつけると、何日間共有するのか指定できました。

OneDrive のプレミアム機能が使える場合

Office 365 Solo を使っている場合は、ぜひ利用してみてください。なお、プレインストール版の Office Premium +Office 365 サービス でも利用できるかどうかは、わかりませんでした。

参考:OneDrive の容量プランと課金に関する質問

Windows 10 IP:OneDrive でディスク容量を消費せずにすべてのファイルが表示できる

Windows 10 Insider Preview 版の OneDrive で新しいデスクトップアプリが使えるようになりました。

OneDrive Files On-Demand now available for Windows Insiders – Windows Experience Blog

Windows 8.1でできた OneDrive 上のファイルを「オンラインでのみ使用する」のような機能です。

参考:Windows 8.1/RT 8.1で OneDrive の容量を軽くしたい

Windows 10 Insider Preview Build 16215 から利用可能です。なお、ここ数日の間のうちに、Build 16215 であればデスクトップ版 OneDrive アプリの更新が行われるとのことです。しかし、手動でここからインストールしてしまうことも可能です。

手動でインストールしてみたところ、通知領域の「OneDrive」アイコンの上にこんな表示がでました。

デスクトップ版 OneDrive アプリの更新してみた

「詳細情報」は、まだ英語版のみですが、Learn about OneDrive Files On-Demand – OneDrive が開きました。

まずは、「オンする」ボタンを押します。OneDrive との更新が始まるので、しばらく待ちます。すると、表示が「ファイルのオンデマンドが有効です」になりました。

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続いて、通知領域の「OneDrive」アイコンを右クリックして、「設定」を選択します。

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「OneDrive」が「アカウント」タブで開きました。「フォルダーの選択」のボタンを押します。

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「フォルダーの選択」画面で「すべてのファイルを OneDrive でオンデマンドでしようできるようにします」にチェックをつけ、「OK」ボタンを押します。

image

これで、エクスプローラーのOneDriveを開くと、フォルダーやファイルのところに次のような3種類の印が表示されました。

image

image雲の印は、見えるけれどもダウンロードしていない状態です。利用したい場合は、ダウンロードします。

image矢印が回っている印は、更新中です。しばらく待ちます。

imageチェックがついている印は、インターネットにつながっていれば、いつでもファイルが利用可能です。

そして、ファイルやフォルダーを右クリックして「このデバイス上で常に保持する」を選択すると image こんな印に代わります。これで、インターネットにつながっていない時でも利用可能になりました。

オンデマンドを無効にしたい場合は、「設定」タブでできます。

「Microsoft OneDrive」の「設定」タブ

今まで、パソコンの容量不足で OneDriveの一部のフォルダーしか表示していなかった場合は、便利になりそうです。

OneDrive でテキストファイルを共有したい

OneDrive を使ってテキストファイルを友人と共有して使おうと思っています。「メモ帳」で書いたテキストファイルを OneDrive にアップロードしました。ブラウザで表示を確認してみたところ、文字化けしているのに気がつきました。こういう場合は、どうするといいのでしょう?

それは、こんな感じの表示になるのだと思います。

image

文字化けしているのは、日本語の部分です。

2014年9月に OneDrive に保存したテキストファイルが iPad mini では文字化けする で紹介しましたが、日本語特有の問題です。テキストファイルとして保存する際の日本語の文字コードに問題があるので、文字化けします。メモ帳でファイルを保存する際、日本語では「文字コード」が「ANSI」になっています。これを「Unicode」か「UTF-8」に変更します。

メモ帳の「名前を付けて保存」で「文字コード」をひらいたところ

これで、OneDrive 上で開いても、文字化けせずに表示されます。

Unicode で保存

UTF-8で保存

さて、一人でテキストファイルをOneDriveにアップロードして見る分には、自分一人でテキストファイルの保存方法に気をつければ済みます。しかし、友人や知人と共有する場合、友人や知人にもアップロードする際のコツを教えなければなりません。これは、意外と忘れやすいものです。

2014年には、Microsoft へフィードバックしてあるのですが、日本語特有の問題ということでか、なかなか修正されません。もう、最近はあきらめまして、テキストファイルの共有に OneNote を利用することにしています。

参考:OneNote 2016 for Windows のノートブックを他のユーザーと共有する – OneNote

OneNote は、Office 製品の一部ですが、Windows 7 以上であれば無料で利用可能です。

OneNote のダウンロード

OneNote アプリを利用すれば、PC だけでなく、スマホからでも閲覧、編集できるので、テキストファイルの共有よりも扱いやすいと思います。

OneDrive com で共有したメンバーや権限を確認したい

かなり前に、OneDrive.com でフォルダーを共有しました。共有したことは覚えているのですが、誰にどんな権限にして共有したのか忘れてしまいました。どんなふうに共有したのか確認するには、どうするといいのでしょう?

OneDrive.com でフォルダーやファイルを友人や知人と共有する方法は、2016年4月に下記記事で紹介しました。

OneDrive.com の「共有」が新システムに!

OneDrive.com で共有したフォルダーやファイルがどのようになっているのかを確認するには、次のようにします。なお、ブラウザは、Internet Explorer やWindows 10であれば Microsoft Edge を利用してみてください。他のブラウザだと、うまく作業できないことがあります。

  1. ブラウザで OneDrive.com にアクセスします。
  2. 共有したフォルダーやファイルを選択します。マウスポインターを持って行くと右上に丸印が表示されるので、そこをクリックすると選択できます。なお、共有したフォルダーには、右下に人型のマークがあります。
    フォルダーを選択中
  3. OneDrive.com ページの右上にある丸印の i マークを押します。もしくは、選択中のフォルダーの上で右クリックし、表示されたメニューの「詳細」を選択します。
    右クリックすると表示されるメニュー 
  4. ページの右側に選択中のフォルダーの詳細が表示されます。上部にアクセス権限に関する情報が表示されていますので、「アクセス許可の変更」を押します。
    表示された詳細の上部
  5. 「アクセス許可の管理」が表示され、共有メンバーの一覧が表示されます。なお、「所有者」がご自身です。
    アクセス許可の管理
    権限は、次のようになっています。
    編集可能:ファイルの閲覧、ダウンロード、ファイルの追加、ファイルの削除が可能。
    表示可能:ファイルの閲覧とダウンロードが可能。
  6. 共有したメンバーの権限を変更したい、もしくは、共有を解除したい場合は、権限の下向き矢印を押します。
    権限の部分を押すと開くメニュー「編集可能」の場合
    権限の部分を押すと開くメニュー「表示可能」の場合