Windows 10で Windows Essentials 2012は使えないのですか?

2016年8月15日に Windows 10 で Windows Live Essentials は使えないのですか? を紹介しました。

あれから、2016年9月15日に日本語版のWindows Essentials ダウンロード オプション – Windows ヘルプEssentials 2012 リリース ノート – Windows ヘルプ が更新されています。Windows Essentials ダウンロード オプション – Windows ヘルプ では、「ダウンロードできる Windows Essentials のエディション」として、Windows Essentials 2012 に Windows 10 も入りました。

ダウンロードできる Windows Essentials のエディション

しかし、Windows Essentials 2012 のシステム要件で確認すると、Windows 10が含まれていません。

Windows Essentials 2012 のシステム要件 オペレーション システム

何ともはっきりしないので、Twitter を使ってマイクロソフトサポートさんに質問してみました。こんな感じのやり取りです。

Windows Essentials のダウンロードページが更新されました。Windows 10も2012を利用するよう記載されましたが、動作保証外でしょうか?

遅くなっても構いません。ついでに、Windows 10で使うと、セキュリティに問題が発生するかどうかも知りたいです。よろしくお願いします。

 お待たせ致しました。サポートページ上では #Windows10 が含まれておりますが、Windows Essentials はWindows10では動作保証外です。セキュリティの件は再度確認するのでお待ちください。

お待たせしました。Windows Essentialsは #Windows10 上で動作保証外のため、セキュリティについても保証いたしかねます。

ということで、Windows 10 上で Windows Essentials 2012は動作保証外で、利用は自己責任になります。つまり、Windows 10 では、Windows Essentials 2012の機能テストが行われていません。しかし、Windows 10 にインストールでき、動作します。だたし、すべての機能が正しく動作するかどうかは、Microsoft もわかりません。Microsoft からのサポートはありませんし、問題があっても修正されることもありません。

2016年9月現在、多い質問が Windows Live メールを使っていてメールの送受信ができなくなったというものです。「Windows 10 になってからの問題?」と感じている方が多いようですが、これは、Windows Live メールでの @Outlook.com や @Live.jp、@Hotmail.co.jp といったMicrosoft のWebメールアドレスが Outlook.com のシステム変更により HTTP サーバーが利用できなくなったために起こります。

Outlook (account_name) アカウントでメッセージを送受信できません。

サーバー エラー: 3219
サーバー: ‘https://mail.services.live.com/DeltaSync

参考:Windows Live メールで送受信できない サーバー エラー: 3219

よって、下記ページを参考に手動でIMAP サーバーなどに設定し直せば、@Outlook.com といったMicrosoft のWebメールも Windows Live メールで利用可能です。

Outlook メールで利用中のアドレスを Windows Live メールへ手動で設定

Windows Essentials 2012のサポート終了期限は、Windows 10に限らず2017年1月10日までです。Windows Essentials 2012のダウンロードは、この日までです。しかし、この日以降、Windows Essentials 製品を使っていて、いきなりリスクが増すわけではありません。よって、急いでアンインストールする必要はありません。

でも、できるだけ早く、似たような機能を持っているアプリケーションに乗り換えることをお勧めします。それぞれ、代わりになるアプリケーションを紹介します。なお、OneDrive とファミリーセーフティは、Windows 8.1以降、Windowsのシステムに組み込まれています。

  • Windows Live メール
    メール:ブラウザで Outlook メール へアクセスするか、Microsoft Office Outlook (2010 もサポートされていますが、できれば 2013 以上の最新バージョンの方がスムーズ)や他のメールソフト、Windows 8.1 や Windows 10に標準インストールされている「メール」アプリをお使いください。
    カレンダー:ブラウザで Outlook カレンダー へアクセスして確認するか、Windows 8.1 や Windows 10に標準インストールされている「カレンダー」アプリをお使いください。
    アドレス帳:ブラウザで Outlook 連絡先 へアクセスするか、Windows 8.1 や Windows 10に標準インストールされている「People」アプリをお使いください。
    フィード:Microsoft Office Outlook の「RSS フィード」で閲覧することできます。
    参考: Outlook 2016 でRSS フィードを閲覧したい
    ニュースグループ:すでにサービスが終わっていますので、今後も利用できません。
  • フォトギャラリー
    Windows 8.1以降、標準搭載されている「フォト」アプリがかなり近い機能を持っています。
  • ムービーメーカー
    Windows 10に対応したストアアプリ版のムービーメーカーが間もなく配信されるとのことです。2016年9月20日現在、「ストア」アプリで「Movie Maker」と検索するといくつか見つかります。しかし、まだ Microsoft 製品では見つけていません。
  • Windows Live Writer
    英語版ですが、オープンソースのものが公開されています。Open Live Writer からダウンロード可能です。また、Windows 10 用は「ストア」アプリからもダウンロードできます。操作画面は英語ですが、操作ボタンの配置は日本語版と同じです。
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Windows Essentials 2012は2017年1月10日でサポート終了

Windows 10用のムービーメーカーが間もなく配信? で、お知らせしましたが、Windows Essentials 2012のサポートが2017年1月10日で終了します。同時に、Windows Essentials 2012 製品のダウンロードもできなくなります。

この件は、2016年9月3日のこの記事を公開した当初、英語版の Windows Essentials 2012 Release Notes で紹介されていました。また、2016年9月15日に、日本語版 でも更新されているのを確認しました。2017年1月10日までにどうするといいのかも、紹介されています。その部分を日本語版から引用して紹介します。

Windows Essentials 2012 はまだダウンロード可能ですか?
Windows Essentials 2012 スイートは、サポート期間の終了日 (2017 年 1 月 10 日) までダウンロード可能です。

インストール済みの Windows Essentials 2012 アプリケーションはどうなりますか?
既にインストールされているアプリケーションは、引き続き現在と同じように動作します。ただし、サポートされていない製品の使用をサポート終了日以降も続けると、セキュリティ リスクが高くなります。

Windows Live メールは引き続き使用できますか? 
はい、できます。ただし、一部のメール サービス プロバイダーは、セキュリティと信頼性を改善するために、Windows Live メールでサポートされていない新しい電子メール プロトコルに移行しています。これらのメール サービス プロバイダーでは、機能しなくなる可能性があります。

代わりになる機能としてお勧めのものはありますか?
メールは、Windows 8.1 以上に無料の組み込みアプリケーションとして含まれています。
フォトは、Windows 8.1 以上に無料の組み込みアプリケーションとして含まれています。
ムービー メーカーは、Windows 10 ユーザー向けにまもなく Windows ストアから入手できるようになります。
Live Writer は、オープン ソース ソリューションとして入手可能です。
OneDrive は、Windows 8.1 以上に含まれています。
ファミリー セーフティは、Windows 8.1 以上に含まれています。

「Windows Essentials 2012 はまだダウンロード可能ですか?」の補足:
Windows Essentials ダウンロード オプション ページで入手できるインストールファイルは、インターネットに接続した環境でインストールするタイプです。このインストールファイルでは、サポート期間の終了日の2017 年1月10日以降、インストールできなくなるでしょう。サポート期間の終了日以降にインストール作業をしたい場合は、Windows Essentials 2012 オフラインインストールファイルが必要です。これも、2017 年1月10日以降は、ダウンロードできなくなると思われますので、事前にダウンロードしておいてください。

「代わりになる機能としてお勧めのものはありますか? 」の補足:
※Windows Live メールは、Microsoft Office Outlook や他のメールソフト、Windows 8.1、Windows 10に標準インストールされている「メール」アプリをお使いください。
※2017年2月13日現在、「ストア」アプリで「Movie Maker」アプリの配信は見つかりません。それどころか、Essentials 2012 リリース ノート – Windows Help から「ムービー メーカーは、Windows 10 ユーザー向けにまもなく Windows ストアから入手できるようになります。」が削除されました。そこで、PowerPointが代替として使えないか考えてみました。詳細は、PowerPoint をムービーメーカーの代替えに使ってみた でどうぞ。
※オープンソースの Live Writer は、英語版ですが Open Live Writer からダウンロード可能です。

Windows Essentials 2012 をインストールするために必要なオペレーティング システムは?
Windows Essentials 2012 プログラムは、Windows 7 (32 ビットまたは 64 ビット バージョン)、Windows 8.1 (32 ビットまたは 64 ビット バージョン)、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 Service Pack 2 および Windows Server 2008 プラットフォーム更新プログラム、または Windows Server 2012 上で動作します。Windows Essentials 2012 を Windows Server または N SKU で実行するには、追加のインストール要件が必要になる場合があります。

Windows XP 用 Windows Live Essentials 2009 のダウンロード サービスは終了しました。Windows XP のサポート終了についての詳細を見る

Windows Vista 用 Windows Live Essentials 2011 のダウンロード サービスは終了しました。

Windows Live ファミリー セーフティが Windows 8.1 にインストールされない
Windows Live ファミリー セーフティは Microsoft ファミリー セーフティに置き換えられ、Windows 8.1 の一部になりました。このため、Windows Live ファミリー セーフティを Windows 8.1 にインストールすることはできません。Windows 7 PC を Windows 8.1 にアップグレードする場合は、Windows Live ファミリー セーフティを実行することもアップグレードすることもできません。その代わり、Windows 8.1 の一部として、Microsoft ファミリー セーフティを利用できるようになります。これには、Windows Live ファミリー セーフティのすべての機能が含まれています (さらに、新しい機能も導入されています)。

ソフトウェア モードでアニメーション GIF と絵文字が無効になる
お使いの PC で、ハードウェア レンダリングではなくソフトウェア レンダリングが使われている場合、Windows Essentials 2012 にはアニメーションが表示されません。

ムービー メーカーとフォト ギャラリーは別々にはインストールできない
Windows ムービー メーカーと Windows フォト ギャラリーは多くの機能を共有しているため、別々にインストールすることができません。つまり、PC にインストールされているムービー メーカーとフォト ギャラリーのいずれかが以前のバージョンである場合、新しいバージョンにアップグレードすると両方のプログラムがインストールされます。

Windows Live Mesh の代わりに Microsoft OneDrive がインストールされる
Windows Live Mesh がインストールされている場合、Windows Essentials 2012 をインストールすると Windows Live Mesh は自動的に削除され、その代わりに Microsoft OneDrive がインストールされます。OneDrive のすべての内容をすべての PC と同期するには、各 PC に OneDrive をインストールする必要があります。これは Mac の場合も同様です。

ということで、Windows Essentials 2012は、最新版(2016年9月現在 Version 2012 Build 16.4.3528.0311)で利用し、2017年1月10日以降は速やかに似たような機能を持つアプリに乗り換えることをお勧めします。

現在、特に問題が多い、Windows Live メールでの @Outlook.com といったMicrosoft のWebメールによる下記エラーは、HTTP サーバーが利用できなくなったために起こります。

Outlook (account_name) アカウントでメッセージを送受信できません。

サーバー エラー: 3219
サーバー: ‘https://mail.services.live.com/DeltaSync_v2.0.0/Sync.aspx’
Windows Live メール エラー ID: 0x8DE00005

参考:Windows Live メールで送受信できない

よって、下記ページを参考に手動でIMAP サーバーに設定し直せば、@Outlook.com といったMicrosoft のWebメールも Windows Live メールで利用可能です。

Outlook メールで利用中のアドレスを Windows Live メールへ手動で設定

サポート終了期限は、2017年1月10日までです。以降、Windows Essentials 2012製品は、上記の「代わりになる機能としてお勧めのものはありますか? 」で紹介したアプリをご利用ください。

2017年1月11日 追記:
2017年1月10日が過ぎました。1月11日現在、どんな感じになったのか? Windows Essentials がダウンロードできなくなりました でどうぞ。

Outlook メールで利用中のアドレスを Windows Live メールへ手動で設定

2016年8月10日に Windows Live メールで送受信できない を紹介しました。この現象は、Outlook.com が利用している同期システムが Windows Live メールに対応していないために起こります。

しかし、Windows Live メールでも手動で設定すると送受信できるという情報が入りました。

参考:Outlook メール で利用中のアドレスをWindows Live メール へ設定する方法

早速、実際に確認してみました。

ご注意:
Windows Live メール を含む、Windows Essentials  製品のサポートは、2017年1月10日で終了します。紹介する設定は、それでもどうしても、Windows Live メールを使いたい場合に行ってください。

今回確認したメールアドレスは、Outlook.com にアクセスすると、左上に「Outlook メール」と表示される新システムに移行した Microsoft Web メール「@outlook.jp」タイプです

image

まずは、Windows Live メール 2012で自動セットアップしてみます。すると、下記のようにエラーメッセージが表示され、メールの送受信ができません。

要求されたタスクの処理中にエラーが発生しました。

この現象は、新システムに移行した Microsoft Web メールを Windows Live メールで「HTTP サーバー」の設定で利用していると起こります。

新システムへ移行したアカウントのプロパティ 「サーバー」タブ

そこで、HTTP サーバーで設定したアカウントは削除して、次のようにして、手動で「IMAP」の設定でセットアップしてみました。なお、HTTP サーバーの場合は、Windows Live メールで送受信したメッセージがサーバー上に残っています。Windows Live メールでアカウントを削除しても、IMAP でセットアップすれば、再度読み取ることが可能です。

※ Windows Live メール は、お使いのOSに対応した最新のバージョンをお使いください。バージョンの確認方法は、Windows 10 で Windows Live Essentials は使えないのですか? を参考にしてみてください。

  1. Windows Live メール を起動し、「アカウント」タブにある「電子メール」 ボタンを押す。
    Windows Live メールの「アカウント」タブを開いたところ
  2. 「自分の電子メール アカウントを追加する」が表示されるので、「電子メール アドレス」「パスワード」「表示名」を入力して、「手動でサーバー設定を構成する」にチェックをつけ、「次へ」ボタンを押す
    自分の電子メール アカウントを追加する
  3. 「サーバー設定を構成」が開くので、次のように設定。
    受信サーバー情報
    サーバーの種類 IMAP
    サーバー アドレス imap-mail.outlook.com
    ポート 993
    セキュリティで保護された接続 (SSL) が必要 チェックを入れる
    ログオンユーザー名 @ 以降を含める(メールアドレス全体)

    送信サーバー情報

    サーバー アドレス smtp-mail.outlook.com
    ポート 25 (25 がブロックされていて利用できない場合は 587)
    セキュリティで保護された接続 (SSL) が必要 ポートを587にした場合は、チェックを入れる
    認証が必要 チェックを入れる

    サーバー設定を構成

  4. 入力が完了したら「次へ」ボタンを押す
  5. 「電子メール アカウントが追加されました」と表示されたら、「完了」ボタンを押す
    電子メール アカウントが追加されました

以上で、サーバーからのダウンロードが始まります。ただし、Windows Live メールでは、サーバー上にあるすべてのメールをダウンロードします。大量のメールがサーバー上に保存されている場合、ダウンロードにかなりの時間を要します。

Outlook からフォルダーをダウンロード中

ダウンロードが完了すると、新システムに移行した Microsoft の Web メールでも、Windows Live メール 2012で送受信できるようになりました。

なお、このようにMicrosoft の Web メールアドレスを登録後、Windows Live メールにサインインしてみました。一応、サインインできます。Windows Live メールの「アドレス帳」に登録してみたところ、Web 上の「Outlook 連絡先」にも反映されました。しかし、「カレンダー」の同期はできませんでした。「カレンダー」は、ブラウザで Outlook カレンダー へアクセスするか、Windows 8.1 以降標準インストールされている「カレンダー」アプリを利用してみてください。

2016年12月22日に再度確認してみたところ、Windows Live メールの「アドレス帳」に登録しても、Web 上の「Outlook 連絡先」に反映されませんでした。アドレス帳も同期を止めています。

また、参考にした Outlook メール で利用中のアドレスをWindows Live メール へ設定する方法 では、「POP」での設定方法も紹介しています。都合に合わせて設定してみてください。

2016年9月3日 追記:
Windows Live メール 2012が含まれている Windows Essentials 2012のサポート終了日が発表されました。以降の利用は、自己責任になります。詳細は、Windows Essentials 2012は2017年1月10日でサポート終了 でどうぞ。

Windows Live メールで送受信できない

Windows 7 で Windows Live メール 2012を使っています。Microsoft のWebメール(@outlook.com)を登録してあるのですが、エラーメッセージが表示されてメールの送受信ができません。また、カレンダーでエラーになるという現象もあります。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows Live メール 2012でMicrosoft のWeb メールを送受信しようとするとこんなエラーメッセージが表示されるのかと思います。

要求されたタスクの処理中にエラーが発生しました。

Outlook (account_name) アカウントでメッセージを送受信できません。

サーバー エラー: 3219
サーバー: ‘https://mail.services.live.com/DeltaSync_v2.0.0/Sync.aspx’
Windows Live メール エラー ID: 0x8DE00005

Windows Live メールに登録してある Microsoft のWebメールで Outlook.com へサインインしてみてください。左上に「Outlook.com」と表示されたアカウントの場合は、まだ、Windows Live メールが利用可能なようです。

image

しかし、左上に「Outlook メール」と表示された場合、新しいシステムに移行していますので、Windows Live メールでの利用ができなくなりました。

image

Windows Live メールに Microsoft アカウントでサインインして使っている場合、Windows Live メール 2012 ユーザーの方に必要な手続き というメールが届いていたかと思います。

Windows Live メール 2012 は、新しい Outl‍ook‍.‍com で使用している同期機能をサポートしていません。2016 年 6 月末にアカウントのアップグレードが開始すると、それ以降 Windows Live メール 2012 では、Outl‍ook‍.‍com アカウントのメールを送受信できなくなります。

このメールにある通り、「Outlook メール」と表示されたアカウントの場合は、新しいシステムに移行しましたので、Windows Live メールの利用ができなくなりました。Windows Live メールでは、もうメールの送受信ができません。新しいメールアプリを導入するか、Outlook.com へサインインしてメールの送受信を行ってください。

また、カレンダーの同期でエラーになるという場合は、Windows Live メールへ「サインイン」して使っていることでしょう。次のようにしてサインアウトしてみてください。なお、サインアウトすると「カレンダー」と「アドレス帳」は、同期できなくなりますので、空になります。以降は、ブラウザで Outlook カレンダーOutlook 連絡先 へアクセスして利用してください。

  1. Windows Live メール 2012の「ホーム」タブを開きます。
  2. 右端にご自身のアイコンが表示されていたら、クリックします。
  3. 表示されたメニューから「Windows Live メール からサインアウト」をクリックします。
    「ホーム」タブの右端にあるアイコンを押してみた
  4. 「サインイン」と表示されるのを確認します。
    「サインイン」と表示されるのを確認
  5. カレンダーでの同期エラーが解消されたかどうか確認します。

「ホーム」タブのアカウントでうまくサインアウトできない場合

  1. Windows Live メールの左端のタブを開き、「オプション」-「メール」と進みます。
    左端のタブから「オプション」を開いたところ
  2. 「オプション」が開くので、「接続」タブを選択して、「サインインの中止」ボタンを押します。
    image
  3. 確認のメッセージが表示されるので、「サインインの中止」ボタンを押します。
    アドレス帳およびカレンダーの同期が中止します
  4. 「オプション」に戻るので、「OK」ボタンを押します。
  5. 「ホーム」タブに「サインイン」と表示されるのを確認します。 
    「サインイン」と表示されるのを確認 

Windows Live メールで利用できないのは、@hotmail.co.jp や @Outlook.com、@live.jp といったMicrosoft のWebメールです。そのほかのプロバイダーからもらったメールアドレスやGmail、Yahooメールなどを登録して利用するのは問題ありません。

なお、Windows 7や Windows 8.1での利用は可能ですが、Windows 10での Windows Live メールの利用は、お勧めできません。 Windows Essentials 2012 のシステム要件 にも、Windows 10がありません。Windows 10で Windows Essentials 製品をインストールして使っても、不具合が発生するという報告が多々上がっています。Windows Essentials の開発は、既に終了していますので、これからのご利用はもうお勧めできません。

ただ、Windows 10で Windows Live メールは、まったく使えないのか?と聞かれると・・・

私自身は、Windows 10でWindows Live メールの「フィード」機能のみを利用してRSS リーダーとして使っています。

参考:「RSSを表示する」って何ですか?

2016年8月15日 追記:
その他、Windows 10 で Windows Live Essentials は使えないのですか? も参考にしてみてください。

2016年8月23日 追記:
どうしても、Windows Live メールで送受信したい場合の手動での設定方法がわかりました。Outlook メールで利用中のアドレスを Windows Live メールへ手動で設定 でどうぞ。

2016年8月29日 追記:
Windows Live メールで「フォト メール」が送れない もどうぞ。

2016年9月3日 追記:
Windows Live メール 2012が含まれている Windows Essentials 2012のサポート終了日が発表されました。詳細は、Windows Essentials 2012は2017年1月10日でサポート終了 でどうぞ。

2016年11月26日 追記:
エラーメッセージが下記の場合も、このページで紹介した現象と同じです。

サーバー エラー: 0x8007052E
サーバー: ‘https://mail.services.live.com/DeltaSync_v2.0.0/Sync.aspx’
Windows Live メール エラー ID: 0x8007052E

「Windows Live ID」が「Microsoft アカウント」に変更!

Hotmail や SkyDrive へサインインしよう・・・と思ったら、何だかいつもと違うのに気がつきました。

以前は、こんな感じだったのですが。

2011年6月30日頃のHotmail サインイン画面

2012年7月26日現在は、下記のように表示されています。
2012年7月26日のHotmail サインイン画面

Windows Live ID と表示されていたのが、Microsoft アカウントになっています。
Windows Live ID から Microsoft アカウントへ。

参考:Microsoft アカウントとは何ですか。

とうとう変わりましたか。

Windows 8 CP と関連付けたSNSのサービスを止める方法

Windows 8 Consumer Preview を使っていると、Twitter や Facebook と言った自分の参加しているSNSと関連付けることができます。「People」アプリで友人知人からの情報が Windows 8 のスタート画面に表示されたり、「フォト」アプリからSNS上の写真を閲覧したりと、すごく楽しい機能なのです。

しかし、ちょっと訳があり、これらのサービスを切りたいのです。そこで、SNSとの連携を切る設定変更方法を調べてみました。しかし、Windows 8 CP の「PC 設定」やコントロールパネルでは、見つかりません。

やっと、わかったのが、Windows Live プロフィールを使わないといけないということ。Windows 8 CP のOS内だけではできない作業でしたので、紹介します。

  1. ブラウザを使って、Windows Live プロフィールにアクセスします。
    Windows 8 CP デスクトップのInternet Explorerからの場合は、自動的に Microsoft アカウントでサインインすることでしょう。
  2. 左の欄に「接続中のサービス」がありますので、そこの「管理」をクリックします。
    「接続中のサービス」
  3. サインインした Microsoft アカウントでアクセスできるサービスが表示されます。
    この Windows Live ID でアクセスできるサービス
    接続を切りたいサービスの「編集」をクリックします。
    接続を切りたいサービス
  4. 共有する情報のカスタマイズが表示されます。「保存」や「キャンセル」ボタンの下に「この接続を完全に削除する」が表示されていますので、クリックします。
    共有する情報のカスタマイズの下の方
  5. 本当に削除するかどうかの確認メッセージが表示されますので、「削除」ボタンをクリックします。
  6. 「アクセスできるサービス」に戻ります。削除したサービスが一覧から消えています。
    「アクセスできるサービス」から削除したサービスが消えた

これで、Windows 8 CP のアプリとSNSのサービスの関連が切れました。なお、関連を切っただけですので、再度、Windows 8 アプリを使ってアカウントを追加して関連付ければ接続できます。

Windows Live の「信頼済み PC」に追加したい

Windows7 で IE9 を使っています。Windows Live の「アカウントの概要」にある「セキュリティ情報」で「信頼済み PC」を追加したいのです。「信頼済み PC」として追加したいパソコンには、Windows Live Essentials 2011が既にインストールされてます。それにも関わらず、「新規追加」をクリックすると「信頼済み PC をアカウントに追加するには、PC に Windows Live Essentials をインストールしてください。Windows Live Essentials のインストール」 と表示されてしまいます。
信頼済み PC をアカウントに追加するには、PC に Windows Live Essentials をインストールしてください。Windows Live Essentials のインストール
こんな場合は、どうするといいのでしょう?

この現象の回避方法として Windows Live Solution Center信頼済み PCについてで下記のように上がっていました。

  1. スタートボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」に以下の文字列を入力します。
    %programfiles(x86)%\windows live\installer
  2. 検索結果の「Installer」フォルダーを開き、「wlstartup.exe」をダブルクリックします。
  3. 「ようこそ」画面でアカウントとPWを入力し、以下の項目にチェックを入れ、「サインイン」をクリックします。
    ・IDとパスワードを保存する
    ・このPCを信頼済みPCにする
  4. 続いて、以下の画面が表示されますが、必要が無い場合は、それぞれ「スキップ」をクリックしてください。
    ・Messengerのプロフィール用の写真を撮る (表示されない場合もあります)
    ・お気に入りのサービスを接続する
    ・お客様の携帯電話
  5. 以下のページにアクセスし、「信頼済みPC」に表示があるかどうかを確認します。
    https://account.live.com
    ※ [未確認] となっている場合は、クリックし、連絡用メールアドレス宛に確認メールを送信します。連絡用メールアドレスに届いたメールから確認作業を行ってください。

私のWindows 7でも、メイン機(32bit)とサブ機(64bit)共に、Windows Live Essentials 2011をインストールしてあるのですが、「信頼済みPC」として追加できないので、やってみました

まず、「wlstartup.exe」の収まっているフォルダーを探します。回答として上がっているのは、Windows 7 64bit 版に対してのものですので、自分のOSのシステムに合わせて、下記のような文字列で検索してみてください。

Windows 7 64bit: %programfiles(x86)%\windows live\installer
Windows 7 32bit: %programfiles%\windows live\installer

「wlstartup.exe」が見つかったので、ダブルクリックして実行します。

「「ようこそ」画面でアカウントとPWを入力し・・・」とありますが、「ようこそ」画面は開きませんでした。即、4. の「Messengerのプロフィール用の写真を撮る」が表示されてしまいました。どうも、何れかの Windows Live ID でサインイン済みなのでしょう。

まず、通知領域に Windows Live Mesh がありますので、これを「終了」させました。また、Windows Live Messenger を起動させると自動的にサインインする設定になっていましたので、これも自動的にサインインしないように「自動的にサインインする」のチェックを外して設定変更しました。
「Windows Live Messenger にサインイン」の画面

これで、再度、「wlstartup.exe」を実行します。

今度は、「ようこそ」画面が表示されました。Windows Live ID とそのパスワードを入力。
「wlstartup.exe」での「ようこそ」画面

「IDとパスワードを保存する」と「この PC を信頼済み PC にする」にしっかりチェックを付けます。「サインイン」をクリック。

あとの部分は、スキップ。

この作業を私のメイン機(32bit)とサブ機(64bit)と共に行いました。これで「アカウントの概要」にある「セキュリティ情報」で確認してみると・・・

「信頼済み PC」として私のパソコンが2つ共表示されています。
「信頼済み PC」に追加されたが赤い!マークが付いている

しかし、左側に赤い!マークが付いています。

「確認」をクリックしてみると「セキュリティ情報の確認」ページへ飛びました。メールか携帯電話で確認コードを受け取る必要があるようです。
信頼済み PC の「確認」をクリックしてみたところ

メールを確認してみたところ、「Windows Live アカウント セキュリティの確認」と言うのが来ていました。メール本文中にあった、承認をする URL をクリックすると、赤い!マークも消えました。
確認済み PC として追加完了

これで、私のパソコンを2台とも「信頼済み PC」に追加できました。

Windows Live の「接続やサービス」の仕様が変更

Windows Live での Messenger や Hotmail を使っていると、時々「サインインできない」といったトラブルが起きることがあります。そんなトラブル情報をか確認できるページとして、2011年7月13日にWindows Live の接続やサービスに関する情報を確認できる所は?Windows Live の「サービスの状態」 を紹介しました。

ちょっと、Windows Live の状態を確認してみたくて、Windows Live の「サービスの状態」  を開いてみたところ、何だか前と変わっているのに気がつきました。

新しくなった Windows Live の「サービスの状態」

Windows Live にサインインせずに開いたサービスの状態は、多数のユーザーが対象となる「確認済みのサービスの不具合」が表示されます。ご自身の Windows Live ID の「サービスの状態」を確認するには、Windows Live ID でサインインし、確認してみてください。お使いの Windows Live IDで独自の問題が発生している場合は、別途記載があるのとことです。

さて、2011年7月の頃は、Hotmail と カレンダー、Messenger、更新情報、SkyDrive、アドレス帳、そして、Windows Live Mesh の7つだったのです。
2011年7月頃の Windows Live サービスの状態

それが、「更新情報」が無くなり、その代りにか、ソーシャル ネットワークが入りました。後、ファミリー セーフティ と Live ID も追加されて9つになっていました。
「サービスの状態」の「現在の状態」

また、「状態の履歴」も「過去2週間」だったのが、「過去60日分」と拡張されていました。
「状態の履歴」が過去60日分のレポートを閲覧可

なお、上部に「この情報は現在の言語では表示できません。」と出ていますが、日本語だと利用できないというわけではなく、「問題の詳細」の「概要」で日本語表記されない場合があるということのようです。
「問題の詳細」の「概要」が英語表記

さて、このページで「サービスは正常に稼働しています。」と表示されていても、何だかおかしい場合。「問題の報告」を利用してみてください。
このサービスには現在、大きな問題は報告されていません。ただし、常にデータが最新であるとは限りません。問題が発生している場合は、こちらからお知らせください。

Windows Live Solution Centerサービスの不具合(使用できない等)の問題に関するトラブルシューティングのページへ移動し、解決方法のヒントが見つけ出せるようになっています。

Windows Live ID について

先日、Windows Live IDを使ってサインインしようとしたら、できなくなっていました。そこで、新たに取得しようと思います。今度は、失敗しないようにしたいのです。Windows Live ID をなくさないようにするには、どうするといいのか教えてください。

Windows Live ID には、無料のタイプ(Windows Live Hotmail)と有料のタイプ(Windows Live Hotmail Plus)があります。

有料の Windows Live Hotmail Plus では、Hotmail のすべての機能を利用できるのに加えて、アカウントの有効期限切れがなく、広告表示もありません。開始時より 10 GB の記憶域が与えられ、さらにこの記憶域は必要に応じて自動的に増加するようになっています。料金は、年額で2520円とのことです。

無料のWindows Live IDの場合は、下記の2種類があります。

  1. 既に持っているプロバイダのメールアドレスを Windows Live ID として登録し使用する
  2. 新規に Hotmail アカウントを取得し、Windows Live ID として使用する

Windows Live ID は、新規登録から作成、登録可能です。

1. の既に持っているプロバイダのメールアドレスを Windows Live ID として登録し使用したい場合は、「既にお持ちのメール アドレス」欄に入力します。
「既にお持ちのメール アドレス」欄
ただし、既に持っているプロバイダのメールアドレスを Windows Live ID とした場合は、Windows Live のメール サービスにアクセスすることができません。

2. の新規に Hotmail アカウントを取得したい場合は、「新しくアドレスを作成する方はこちら」をクリックします。
「新しくアドレスを作成する方はこちら」をクリック

すると「Windows Live ID」入力欄が表示されます。
「Windows Live ID」入力欄が表示
日本の場合、ドメインとして「hotmail.co.jp」と「live.jp」が取得可能です。

なお、「hotmail.com」や「live.com」が取得したい場合、新規登録の右下に表示されている「日本語」をクリックします。
新規登録の右下に表示されている「日本語」

「言語」の選択ページが開きますので、「日本語(日本語)」から「英語(English)」に切り替え、「保存」ボタンをクリックします。

後は、英語のページとなってしまいますが、「Or get a Windows Live email address」をクリックすると「Windows Live ID」入力欄が表示され、「hotmail.com」や「live.com」が取得できます。
英語での「hotmail.com」や「live.com」が取得できる
※「LIVE.JP」や「LIVE.COM」は大文字になっていますが、何か失敗しているもよう。設定する際は「@live.jp」「@live.com」と小文字で設定します。

さて、無料のWindows Live ID は、270 日以上サインインしていない場合、または、アカウントを作成してから 10 日以内にサインインしなかった場合、無効の状態となります。ただし、無効の状態では、登録が削除されていないためサインインすることが可能です。

Hotmail 機能の「無効」状態とは

  • メール送信者へは配信不能のメッセージが送信されます。
  • 保存されたデータ(受信メール、アドレス帳、フォルダー など)はすべて削除されます。

Hotmail 機能が無効になってから、無効の状態がさらに90日以上継続すると、アカウント自体も削除されてしまいます。そして、サインインしない期間が合計で 365 日以上になると、その Windows Live ID は削除され、他の方が同じアカウントを取得できるようになります。

無効になった Hotmail アカウントを復活させるには?

Windows Live のサービスに360日以内にサインインします。これで、無効になった状態から回避できることでしょう。ただし、一旦、無効になっていますので、保存されていたデータ(受信メール、アドレス帳、フォルダー など)はすべて削除されています。そして、削除されたものを元に戻すことはできません。

Hotmail を無効にしないようにするには?

既に持っているプロバイダのメールアドレスを Windows Live ID とした場合:
Web 上の HotmailSkyDriveWindows Live Messenger と言った、Windows Live のサービスへ定期的にサインインすることをお勧めします。

新規に Hotmail アカウントを取得し、Windows Live ID とした場合:
Web 上の HotmailSkyDriveWindows Live Messenger と言った、Windows Live のサービスへ定期的にサインインするのもそうですが、メールソフトに Hotmail アカウントを登録してしまいましょう。Windows Live メールに登録してしまえば簡単ですが、その他のメールソフトでPOP アカウントとして登録した場合であっても、Hotmail のアカウントで送受信を行うと、サインインしたとみなされます。

Windows Live ID のパスワードを忘れてサインインできません!

そんな場合は、パスワードの再設定 を利用してみましょう。
Windows Live のパスワードの再設定

パスワードを忘れてしまったというだけでなく、何故かサインインできない!と言う場合もここで対処できます。ただし、ここを利用するためには、Windows Live ID を作成した際に「連絡用メール アドレス」が設定されている必要があります。もしくは、携帯電話のメール アドレスか、Windows Live Essentials (旧名: おすすめパック) 2011をインストールしてあるパソコンを「信頼済みPC」として登録しておきます。これらの登録は、アカウントの概要ページの「アカウント セキュリティ」内にある「セキュリティ情報」の「管理」をクリックすると設定できるようになっています。忘れないうちに設定しておきましょう。

参考

Hotmail からサインアウトするとアメリカのMSNのページになります

MSNからHotmailへサインインしています。最近、Hotmail からサインアウトすると アメリカの MSN へ移動するようになってしまいました。これを元の日本の MSN へ戻ってくるようにしたいのですが、どうするといいのでしょう?

現象を確認してみました。

日本の MSN へアクセスし、右上の「Hotmail」をクリックし、Hotmail のアカウントでサインインします。

日本の MSN ページ右上の「Hotmail」

Hotmail へサインインしたら、ページ右上にある「サインアウト」をクリックします。

Hotmail ページ右上にある「サインアウト」

すると、通常は、サインインする際に使った日本の MSN のページに戻るはずなのですが、Windows Live ID によっては、下記のように「日本のMSNサイトへ移動しますか?」のメッセージと言うメッセージが開くのに気がつきました。

「日本のMSNサイトへ移動しますか?」のメッセージ

この「日本のMSNサイトへ移動しますか?」のメッセージには、「日本のMSNサイトに移動する」にチェックが付いていました。「OK」をクリックすれば、日本のMSNサイトが開きました。

「米国のMSNサイトに移動する」にチェックを付けて「OK」をクリックすると米国版の MSN サイトへ移動してしまいます。もしくは、「日本のMSNサイトに移動する」にチェックが付いていても「キャンセル」をクリックすると米国版の MSN サイトへ移動しました。

米国版の MSN サイト

そして、この「日本のMSNサイトへ移動しますか?」のメッセージは、左下にある「この選択を保存」にチェックを付けなければ、何度でも表示されるようです。このメッセージを表示したくない場合は、「この選択を保存」にチェックを付けます。

「日本のMSNサイトに移動する」を選択し「この選択を保存」にチェックを付けて「OK」をクリックすれば、以降、日本の MSN サイトが開くようになります。ただし、「米国のMSNサイトに移動する」を選択して「この選択を保存」にチェックを付けて「OK」をクリックしてしまうと、以降は、米国のMSNサイトへ移動し続けるようになってしまいます。

、「米国のMSNサイトに移動する」を選択して「この選択を保存」にチェック

しかも、これは、サインインに使った Windows Live IDごとに違うようで、[A]の Windows Live ID だと日本のMSNサイトへ行くのに、[B]のWindows Live ID だと米国のMSNサイトへ行く!と非常に混乱します。

Windows Live ID によって、「日本のMSNサイトへ移動しますか?」のメッセージが出るもの、出ないものがあるということは、どうも古いデータが溜まっているのか、連動がうまく行っていないのかもしれません。

とにかく、日本のMSNからサインインしているのに、サインアウトしたら米国のMSNサイトへ行ってしまって困る!と言う場合、Internet Explorer を使っていると英語で男性の声が流れてくる: 世の中は不思議なことだらけで紹介したようにしてInternet Explorer の「インターネット一時ファイル」と「Cookie」を削除してみてください。

これで、うまく行くようで、サインアウトしても「日本のMSNサイトへ移動しますか?」のメッセージが開くことなく、日本のMSNサイトへ移動するようになりました。