Xbox から SkyDrive にアクセスしてみた

Xbox 360 から SkyDrive が利用できるようになった!ということで、早速試してみました。

SkyDrive は、「アプリ」にありました。
Xbox の「アプリ」

最初に、ダウンロードして、インストールします。後は、パソコンと一緒です。Microsoft アカウントを求められたら、サインインします。SkyDrive にアクセスし、閲覧したいフォルダーを開きます。
Xbox から SkyDrive へアクセス

閲覧できるのは、写真や動画だけのもよう。ドキュメントファイルなどは、「ある」という確認ができるだけでした。

テレビの大きな画面で、SkyDrive上の写真をスライドショーにして、鑑賞するという感じですね。

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Windows Live ID のパスワード有効期限について

Xbox 365でオンラインゲームをするために Windows Live ID を持っています。それが、ちょっと忙しくしていて、ゲームをしないでいるとパスワードの有効期限が切れてしまうことがあります。パスワードの有効期限が切れる前に、メールでお知らせが来るようなシステムはないのでしょうか?

Windows Live ID でパスワードを設定する際には、有効期限を 72日間に設定することができます。しかし、Windows Live 内を調べてみましたが、間もなく有効期限が来る事を知らせする機能はないようです。これは、有効期限が切れる日を自身で把握するか、Xbox に登録する Windows Live ID を Hotmail で作成しメールアドレスとして定期的に送受信するようにします。

もしくは、パスワードを設定する際、下記のようにして「パスワードの有効期限を 72 日間に設定する」のチェックを外しましょう。

Windows Live ID のパスワード有効期限を確認する方法

  1. https://account.live.com でサインインします。
  2. 「アカウントの概要」のページが開きます。「アカウント情報」内にある「パスワード」の変更をクリック。
    「アカウントの概要」の「アカウント情報」
  3. 「パスワードの変更」ページに移動します。ここの「パスワードの有効期限を 72 日間に設定する」のチェックを外しますが、その際には、セキュリティを高めるためにも、今お使いのパスワードを他人に解読されにくい「強力なパスワード」に変更しておきましょう。
    image
    ※「強力なパスワード」とは、7文字以上16文字以下で、アルファベットの大文字・小文字、数字、記号など少なくとも3種類以上を含んだ文字列にします。
  4. 「現在のパスワード」と「新しいパスワード」、そして「パスワードの確認入力」欄に新しいパスワードを再度入力し、「パスワードの有効期限を 72 日間に設定する」のチェックを外したら「保存」ボタンをクリックします。

なお、パスワードの有効期限が来てしまい、サインインできなくなってしまった場合、パスワードの再設定 から当てはまるサインインの問題にチェックを付けて、どうすると良いのか調べてみてください。

さて、Windows Live IDは、270日間サインインしないとアカウントが無効の状態になります。アカウントが無効の状態になると、メッセージ、フォルダー、およびアドレス帳はすべて削除され、受信メッセージは配信不能メッセージとして差出人に返送されます。メール機能は完全に停止されておりますが、メッセンジャーなど、他のサービスへのサインインは行えます。よって、アカウント無効後でも Hotmail へサインインすると、再びアカウントを有効にすることができます。

ただし、いったん無効になっていますので、メッセージ、フォルダー、およびアドレス帳はすべて削除されており、これを戻すことはできません。そして、365 日間、全く使用しなかった場合は、登録情報 (メール アドレスやパスワードなど)が完全に削除され、他の人が同じアカウントを取得できるようになります。

大事な Windows Live ID は、プロバイダからもらったメールアドレスで設定するのではなく、Hotmail でドメインが「hotmail.co.jp」か「live.jp」の新たなメールアドレスを取得しましょう。

「Hotmail アカウントの作成」ページ

それを、Windows Live メール や Windows Live Messenger で設定して定期的にサインインして使うようにするといいでしょう。

参考:

XBox + Kinect で Windows Live Messenger

とっても楽しそうな情報をいただきました。

KinectのVideo ChatはWindows Live Messengerともつながりますよ。

教えていただいたのは、この動画。

2011年1月27日 追記
日本語版字幕の付いた動画が公開されました。
Windows Live Messenger と Xbox Kinect でビデオチャットを楽しもう

さて、実際にどうするとできるのか、確認してみました。なお、Kinect ビデオを利用するには、Xbox Live ゴールド メンバーシップ(有料)が必要なようです。(我が家は、Xboxを使い始めたばかりなので、1か月間無料で使えるもよう)

準備

  1. Kinect が接続されている Xbox を起動。
  2. 手を振って、Kinect センターを開く
    XBox 「スポットライト」の画面
  3. 「ビデオ Kinect」を選択
    Kinect センター
    「ビデオ Kinect」が表示されない場合は、「サインイン」を選択して、Windows Live IDでサインインする。
  4. 「ビデオ Kinect」を選択すると、「ゲームコンテンツ」としてダウンロードを促されるので、ダウンロードする。
    アップグレードもあるので、2回ダウンロードしました。
    ゲーム追加コンテンツダウンロード中

こんな感じで準備ができました。それでは、ビデオチャットをしてみましょう。

Xbox のKinectでビデオチャットをする方法

  1. Kinect が接続されている Xbox を起動。
  2. 手を振って、Kinect センターを開く
  3. 「ビデオ Kinect」を選択
  4. 「Messengerにサインイン」を選択
  5. 「Messenger」の「サインイン」をコントローラーの「A」ボタンで選択
    Messengerのサインイン画面
  6. Messenger にWindows Live IDを使ってサインインする
    ここでパスワードを覚えるよう選択しておけば、以降、Windows Live ID やパスワードの入力の必要がなくなる。
  7. 「知り合いの表示」が出るが、ここは「B」ボタンで戻る
    なお、このまま「知り合いを表示」でオンライン上にいる人を選択すると、テキストでチャットができました。しかし、Xbox での文字入力はコントローラーを使うのでかなり面倒です。
  8. 左側にオンライン上にいる人が表示されいるので選択
    Kinect ビデオのフレンド選択画面
  9. ビデオチャットの招待が相手に行くので、「承認」するのを待つ
  10. ビデオチャットが始まる
    Kinect ビデオでチャット中
    ※チャット画面に映っているのは、その昔、アナザーワン・プラスがアナザーワンだったころに作ってもらった人形。
  11. チャットを終了する場合は、下の方にある丸いアイコンを手で選択。
    下の方にある丸いアイコン
  12. 「ビデオ Kinectのオプション」が表示されるので「終了」を選択
    「ビデオ Kinectのオプション」
  13. 「会話を終了しますか?」と表示されるので「はい、終了します」を選択
    会話の終了確認画面 

面白いのは、Kinect の前で動くとが自動的に追いかけてくれること。立っても座っても、左右に動いても、カメラがついてきてくれました。また、ビデオで紹介されていますが、人が増えるとその人も映してくれるようになるようです。これで、出張中のお父さんとリビングにいる子供たちとでビデオチャット!なんて楽しめそうですね。